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C-ONE工法

C-ONE工法はISO分類の現場硬化管でのライニングに属します。
現場硬化管を英語で Cured in place pipe といい、その頭文字を取りCIPPと呼ばれています。
C-ONE工法を開発し、工法の命名をする際に、現場硬化管を使用している数ある工法の中で、1番の工法になりたいという思いから、C-ONEと命名しました。

C-ONE工法の技術概要

C-ONE工法は、ポリエステルフェルトに熱硬化性樹脂を含浸した更生材を老朽化した本管に反転挿入し、温水により更生材を加熱硬化させ既設管路内にプラスチックパイプを築造し、老朽化した管きょを更生する技術です。

<本管断面図>

<取付管断面図>

C-ONE工法の適用範囲

本管取付管
呼び径200mm ~ 1100mm
(100mm ~ 1350mm)
150mm ~ 200mm
(75mm ~ 250mm)
施工延長100m(370m)20m(25m)
施工条件浸入水 0.03MPa,2L/min
滞水 50mm 管ズレ 30mm
隙間 100mm 屈曲 10°
浸入水 0.03MPa,2L/min
滞水 50mm 管ズレ 30mm
隙間 100mm 屈曲 10°
備考※呼び径・施工延長の上段は公的機関の認証値で、()は実績値となります。

※適用範囲は、この限りではございません。
上記範囲以外の施工可否については、お問い合わせフォームより施工条件を添えてご質問いただくか、本部事務局までお問い合わせ下さい。

<本管>

施工前

施工後

<取付管>

施工前

施工後

C-ONE工法の施工方法

C-ONE工法はCIPP(現場硬化管)ブランドの中でNO.1を目指します。

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